和束町のうつくしい景色
茶源郷と呼ばれる和束町。山の斜面いちめんに広がる茶畑、朝夕の光に照らされる里山、季節ごとに移りゆく景観。写真と、ドローンで撮影した空撮映像でその魅力をご紹介します。 写真の多くは、和束の郷から徒歩〜車で数分の場所です。撮影のあとは、wazukanoSATOカフェでひと息を。
旅の音楽 ── 茶畑と歩く、聴く
茶畑を眺めながら、町を散策しながら、気持ちをリフレッシュしていただくための 22 曲です。音楽の世界観に和束の景色を重ねると、いつもの道も少し違って見えてきます。曲のイメージと「こんなシーンに」は、当協議会の受け止めとしてお読みください。
🎧 イヤホンでのご利用をおすすめします。歩きながら聴くときは、車や農作業の音が聞こえる音量にし、片耳を空けるなど周囲にご注意ください。スマートフォンで画面を消すと再生は止まります(YouTube の埋め込みの仕様です)。
音源は、本人・レーベル・YouTube の公式配信チャンネル(「- Topic」)が公開している動画を YouTube の埋め込みプレーヤーで再生しています(再生ボタンを押すまで YouTube は読み込みません)。各曲の出所は曲の説明を開くとご覧になれます。埋め込みプレーヤーには YouTube 利用規約 と Google プライバシーポリシー が適用されます。曲の説明は当協議会の感想です。
マイプレイリスト
各曲の「+ 追加」で曲をためて、ここから順に聴けます。≡ をドラッグ(または ↑↓)で再生順を入れ替えられます。この端末に保存されます。
題名を押すと、曲のイメージ・こんなシーンに・出所が開きます。
-
壮大で、「帰る場所へ向かう」ような高揚感のある曲です。静かな序奏から少しずつ厚みを増していく流れは、坂をのぼって視界がひらけるまでの時間そのもの。山の稜線まで茶畑が続く展望地で、ドローン映像と合わせて聴くのがおすすめです。谷を見下ろして深呼吸する、旅の最初の一曲に。
こんなシーンに石寺の茶畑の展望地や、ドローン映像を見るときに。旅のはじまりに
出所YouTube「Thomas Bergersen」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
クラリネットのやわらかな息づかいが、春の空気そのもののように聞こえます。もとはピアノの前奏曲で、この演奏では管の音色が旋律を一息ごとにていねいに運び、花びらが風にゆっくり落ちていく速さに寄り添います。石寺橋から続く桜並木と、冬を越した茶畑の緑がいっしょに見られる短い季節に。朝の光がまだ斜めなうちに、ゆっくり歩きながら。
こんなシーンに桜の季節の朝。石寺の桜並木と茶畑を見るときに
出所YouTube「PARMA Recordings」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
深呼吸のようなピアノです。同じ形の旋律が少しずつ表情を変えて繰り返されるので、聴いているうちに自分の呼吸もゆっくりになっていきます。急いで何かをしなくていい、と言ってくれるような一曲。カフェの窓辺で湯気を眺めながら歩いた道を思い返す時間や、雨で窓の外の畝がかすむ日に。
こんなシーンに歩いたあと、カフェで和束茶を飲みながら。雨の日のひと休みに
出所YouTube「Warner Music Japan」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
風を受けて歩く、軽やかな歌です。アコースティックな響きとやさしい歌声が歩く速さにちょうど寄り添い、畝を渡る風の音とよく混ざります。桜のせせらぎ小径や和束川ぞいの道を、ゆっくり歩くときに。イヤホンで聴きながら川音と重ねるのがおすすめです。春から初夏、風が気持ちいい季節に。
こんなシーンに桜のせせらぎ小径、和束川ぞいの散歩に
出所YouTube「SPACE SHOWER」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
ヴァイオリンが跳ねる、晴れた日の歩き出しの音楽です。明るい音色と弾むリズムは、よく晴れた午前中の光にいちばん合い、花の季節なら道ばたの色まで鮮やかに見えてきます。和束の郷を出て白栖橋へ、川ぞいの道へ。足どりが自然に軽くなる、歩き始めの数分間に。
こんなシーンに晴れた日の散歩の始まりに。和束の郷から川ぞいへ歩き出すときに
出所YouTube「Iwao Furusawa - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
ワルツのリズムに乗って、景色がゆっくりめぐっていくようです。三拍子の揺れは、ゆるい坂道を下りていく足どりにも、夕方の光が変わっていく速さにも合います。活道ヶ丘公園の高みから町を見わたし、ぐるりと視線を回すときに。少し切なさを含んだ旋律なので、帰り際に町を振り返るときにも。
こんなシーンに活道ヶ丘公園や天満宮の高台から、町を見わたすときに
出所YouTube「JoeHisaishiVEVO」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
坂をのぼりきって視界がひらける、あの瞬間の高揚感がある曲です。波のように続く畝の眺めに、海を見下ろす街の明るさが重なります。この演奏はエレクトーン一台で管弦楽の彩りを再現したもので、軽やかなリズムが、知らない町に着いた日の浮き立つ気持ちを思い出させてくれます。和束に着いて最初に茶畑を見わたす場所で。
こんなシーンに活道ヶ丘公園や釜塚の茶畑など、坂をのぼって眺めがひらける場所で
出所YouTube「Yamaha Japan」(演奏したヤマハの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
木立のあいだを風が抜けていくような曲です。低く刻む伴奏の上を旋律が行ったり来たりするところが、小径が曲がるたびに景色が入れ替わる感じと重なります。山ぎわの道、茶畑のあいだの細い小径、寺社の杜——歩く速さにちょうど合うリズムです。木陰の多い道や、小雨の日の静かな散策に。
こんなシーンに集落の中の細道や、寺社の杜を歩くときに。小雨の日にも
出所YouTube「Joe Hisaishi - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
風が畝の上を渡っていくような、静かなリズムが続きます。同じ動きを繰り返しながら少しずつ景色が変わっていく音楽で、畝の緑が一列ずつ流れていく車窓にも、歩きながら見る段々の茶畑にも合います。新緑の季節、覆いのない茶畑のあいだを歩くときに、いちばんしっくりきます。初夏の風を感じる一曲です。
こんなシーンに新緑から初夏にかけて、茶畑の中の道を歩くときに
出所YouTube「JoeHisaishiVEVO」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
夏の記憶が、そっと戻ってくるピアノです。穏やかな主題がやがて大きくふくらみ、また静かに戻っていく流れは、一日の出来事を思い返して胸がいっぱいになり、やがて落ち着いていく時間に似ています。夕立のあとの濡れた畝、蝉の声が遠のく夕方。帰り道にふと振り返るときの気持ちに近い一曲です。
こんなシーンに夏の夕方、夕立のあと。帰り道に茶畑を振り返るときに
出所YouTube「Joe Hisaishi Official」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
夏休みの朝のような、弾む気持ちになる曲です。ピッツィカートの弾む伴奏と素朴な旋律は、どこへ行こうかと地図を広げる朝の気分そのもの。青空と茶畑の緑がいちばん濃く向かい合う季節、覆いの外れた畝のあいだを自転車やグーチャモで抜けていく景色に合います。暑い日は、朝のうちに。
こんなシーンに夏の朝、サイクリングや茶畑周遊ツアーの出発前に
出所YouTube「JoeHisaishiVEVO」(レーベルの公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
夜明けの音楽の代名詞のような一曲です。フルートの旋律がゆっくり立ちあがり、やがて光が谷いっぱいに満ちていきます。同じ旋律が楽器を替えて何度も現れ、少しずつ高く明るくなっていくところは、日が昇るにつれて霧の色が変わっていく様子そのままの速さです。朝霧が晴れて茶畑の畝が緑の縞になって現れる時間に。秋から冬、雲海の出る朝に。
こんなシーンに雲海の朝、展望地で日の出を待つ時間に。和束の郷の開店前のひととき
出所YouTube「Berliner Philharmoniker - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
一本の長い旋律が、途切れることなく静かに伸びていきます。低音がゆっくり歩くように進み、その上で旋律が息長く歌う形は、茶畑の畝が一本ずつ遠くまで続いていく眺めそのもののようです。急がない朝、湯気の立つ一杯を前にして、窓の外の畝をぼんやり眺める——そんな時間のための曲です。開店直後の静かな店内で。
こんなシーンに雨の日のカフェで。朝いちばんの和束茶とともに
出所YouTube「Berliner Philharmoniker - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
澄んだ声が、空へまっすぐ抜けていくようです。声が重なって広がっていくところは、谷の向こうの山まで光が届いていく様子に似ていて、立ち止まって空を見上げたくなります。朝の冷たい空気、雲海の上に出た太陽、露をのせた新芽——和束の朝のいちばん清らかな瞬間に。新茶の季節の早朝に。
こんなシーンに早朝の展望地で。春、新芽が出そろった茶畑を見わたすときに
出所YouTube「Libera Official」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
時間がゆっくり流れていく感覚のある曲です。幾重にも重ねられた声が遠くから聞こえてくるようで、白くかすんだ谷の奥行きをそのまま音にしたようです。霧の海、霜におおわれた畝、雪化粧の朝。季節の移ろいを急がずに眺めたい冬の和束に寄り添います。あたたかい飲みものを手に、窓の外を眺めながら。
こんなシーンに冬の朝、霜の茶畑。雨や霧でかすむ谷を、カフェの窓から眺めるときに
出所YouTube「enyatv」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
誰もが知る賛美歌を、澄んだ声で。飾りの少ない歌い方なので、石仏や社殿の前で手を合わせる人の邪魔をせず、自分の呼吸と重なるように聞こえます。弥勒磨崖仏の前や、天満宮・正法寺の境内で立ち止まるときの、静かな気持ちに。雨上がりの境内で。
こんなシーンに弥勒磨崖仏、和束天満宮、正法寺など、寺社や石仏をたずねる静かな時間に
出所YouTube「Hayley Westenra - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
手仕事への敬意が、静かな熱を帯びて流れる曲です。繰り返しの中で少しずつ力を増していくピアノは、同じ作業を毎日積み重ねて景観をつくってきた人の時間を思わせます。畝を整える茶農家の方の背中、覆いをかける作業、製茶の工程。和束の風景が「仕事の場」であることを思い出させてくれる一曲です。茶畑は私有地なので、道から眺めながら。
こんなシーンに茶摘みや覆いの季節、作業中の茶畑を道から眺めるときに
出所YouTube「松谷 卓 [MATSUTANI, Suguru]」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
山あいに響く、堂々とした旋律です。谷を囲む山並みと、段々に重なる茶畑の力強さ——和束の地形そのものが鳴っているように聞こえます。管弦楽が大きくうねる場面は、尾根を越えるたびに次の谷が現れる山道の運転に。静まる場面は、夕方の光が山の影を伸ばしていく時間に。
こんなシーンに谷を見下ろす展望地や、山道のドライブに
出所YouTube「Akira Senju - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
旅の記憶をたどるようなヴァイオリンです。息の長い旋律が少しずつ高まっていくので、カーブの先に茶畑がひらける瞬間と重なると、景色のほうが音楽に合わせてくれたように思えます。茶畑のあいだの道を車で走り、カーブごとに景色が変わっていくときに。夕方、西日が畝を照らす時間に。
こんなシーンに茶畑の道のドライブに。府道をゆっくり走るときに
出所YouTube「HATSCHANNEL」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗ -
静かなピアノが、言葉にならなかった気持ちをひとつずつ置いていくような曲です。2 分ほどの短い曲ですが、ためらいがほどけて、受け入れるところまで静かにたどり着く流れがあり、聴き終わると胸の中が少し整理されています。夕方の光が畝の影を長く伸ばす頃、歩いてきた道を振り返りながら。茶畑を見わたす場所で、一日をゆっくり閉じるときに。
こんなシーンに夕暮れ、帰り道、茶畑を眺める
出所YouTube「Yoshihisa Hirano - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
夕日の色と、懐かしさの音楽です。管弦楽が大きく広がる部分は、谷の西側の空が一面に染まる数分間のためにあるようで、音が静まるのと同じ速さで空の色も落ち着いていきます。茶畑が橙に染まる夕暮れ、祝橋から見る夕焼け、集落の屋根に灯りがつく頃に。
こんなシーンに夕暮れの茶畑、祝橋からの夕焼けに
出所YouTube「Naoki Sato - Topic」(YouTube の公式配信チャンネル・レーベル提供の音源)
YouTube で見る ↗ -
一日をそっとしまう、やさしい歌です。歌詞の言葉はやさしいのに、聴き終わると背筋がすっと伸びるような一曲で、旅の最後にふさわしいと感じます。夕暮れの茶畑を背に、「和束山の家」のバス停で帰りのバスを待つ数分間に。また来よう、と思えます。
こんなシーンに帰りのバスを待つ時間に。一日の最後に
出所YouTube「Fujii Kaze」(本人の公式チャンネル)
YouTube で見る ↗